海の灯まつり in お台場2018に参加してきました!

7月の3連休、みなさんはどう過ごされましたか?
東京のお台場では7月の15日・16日の2日間で【海の灯まつり in お台場2018】が開催されました。
16日のペーパーランプの点灯に参加しましたので、その様子も含めて海の灯まつり in お台場について紹介したいと思います。

海の灯まつり in お台場とは?

海の安全を祈願するイベントで、ロウソクの火を灯したカラフルな紙袋をビーチに並べて地上絵を描くというものです。毎年海の日に開催されています。
そんな海の灯まつりですが、なんと今年で15周年を迎え、すっかりお台場の夏の風物詩となっています。

さらに今年2018年は江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目の年ということで、東京150年祭がテーマとなっています。
東京150年祭というだけあって、桜やイチョウ、スカイツリーなど、東京らしさが感じられる地上絵たちが並んでいました。
ビーチに並ぶ5万個のペーパーランプは見応えがあり、夜には幻想的な景色を作り出します。

出典:海上公園ナビ(海の灯まつり in お台場2018[終了しました])

ペーパーランプのボランティア

地上絵には5万個と膨大な数のペーパーランプを使用しますが、こちらボランティアの方々によって設置と点灯が行われます。
参加希望の方は当日、本部テントで受付をしてください。簡単な説明を受け必要な道具を借りるだけなので、とても簡単です。
今年は、13:00 ~ ペーパーランプの設置、18:30 ~ ロウソクへの点灯、というスケジュールでした。

私は点灯への参加希望でしたので、18:30本部テントに向かいます。
受付担当の方からチャッカマンと注意書きを受け取り、いざ参らん…!

ランプを点灯させてみるとこんな感じになります。

お昼にランプの設置作業をしてくれた方々に感謝をしつつ、まだ火の灯っていないランプにチャッカマンでガシガシ火をつけていきます。

この日はラッキーなことに天気が良かったのですがその分暑く、汗だくでの作業となりました(笑)
幸い、自分の周りでは熱中症などで体調を崩す方が居なかったようで本当に良かったです。
自動販売機やコンビニがビーチの近くにありますので、ボランティア希望の方はスポーツドリンクなどを準備しておくと良いでしょう。

さて、ランプへの点灯が済んだら借りたものを運営テントまで返しに行きましょう。
いよいよおまつりの本番です…

日が沈み幻想的な光景が広がる

そして日没後、ビーチの様相が一変します…

昼間は太陽光でロウソクの灯が霞んでしまうのですが、辺りが暗くなるとランプが暗闇に浮かび上がり一気に幻想的な光景へと変わります。

実際に目で見るのが一番ですが、本当に綺麗で写真映えします。
ビーチのランプに加え、後ろで光るレインボーブリッジもお台場らしくて良いですね。
デートスポットとしてもかなり優秀ではないでしょうか。

写真は全てiPhone6で撮影しましたが次回は是非、しっかりとした機材を揃えて撮影してみたいですね。

最後に

如何でしたでしょうか?
稚拙な写真と共にお送りしましたが、海の灯まつりの良さが皆様に少しでも伝われば嬉しいです。
興味を持って頂いた方は是非来年、海の日にお台場へ足を運んでみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。

出典・参考
海の灯まつり in お台場実行委員会(東京港埠頭(株)企画開発課) 様
東京都港湾局(別紙 海の灯まつりinお台場2018) 様